UX Japan Forum 2015 運営メンバーとして参加しました

www.uxjapan.org
2015年11月22日(日)開催されました。

どうにか今年中にブログを!

UX Fukuokaメンバーは、運営として参加です。
参加者は、98名。他スタッフなどをいれると100名を超える人数となりました。

九産大までは、JRが一番。
快速が香椎にしか止まらないから乗り換えは面倒なので、最初から各駅停車に乗車。
久しぶりの九産大駅の感想。そうか。階段だったね。忘れてたよ。
九産大前の思い出は、ハローと欧風亭。まだあるのをうっすら確認。
しかし、当日は最初からゆっくりした食事は諦めております。

会場の階数を間違え一瞬彷徨ったのち、無事到着。

すでに、九産大の生徒さんたちがスタンバイ中でした。
あとから思うと、前日からRTDのワークショップとかで大変だったのでしょうに、本当に助かりました。ありがとうございます。

RTDを手伝ってくれる学生さんは、すでに前日からの学生同士顔合わせが住んでいたので、お願いし、受付へ。

Peatix さんのバーコード読み取りアプリを使用することに。
バーコードを読めば、横で開いている参加者一覧に自動でチェックが入るため、100名越えは便利でした。
ただ、読み取り用の機材が一定時間で連携が切れ、再度読み取り直しが発生するので、ポツポツだと最初戸惑った。

受付開始、奥の会場で検定試験があったらしく。何人かに聞かれたので、
こういう時は、別イベントの会場とかは把握しておいたほうがいいのかと学習。

開会は、UX Fukuoka 吉川さん。受付していたので見てないですw

セッションA サイレント・マイノリティ

坂田 一倫 氏
株式会社リクルートテクノロジーズ UX デザイナー

坂田さんのお話は、いろんなブログやニュースになっています。
そちらを見るのが詳しいかな。受付中、会場がざわざわなったので、何かと思ったら、坂田さんのミニワークショップでした。
その人が本当に言いたい事って難しいですね。
個人的に「相手が大人であればあるほど」難しい気がします。f:id:yukinanri:20151230143631j:plain

www.slideshare.net

セッションB カスタマージャーニーマップ・エクササイズ

坂本 貴史 氏
ネットイヤーグループ株式会社 UXデザイナー

まだ、受付してました。終わっていいかなーと思い片付けを始めると、人がやってくるという運命です。
そういえば、昔、坂本さん著の「IAシンキング」という本をよんだことを、今更思い出しました。
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コーヒーブレイク

コーヒー屋さんのチョイスが良かったらしく。朝ひきたてのコーヒーとか最高です。
登壇者とお話できる。また参加者同士のコミュニケーションって大事です。
何名か、UX Fukuokaに来てくださっていた方々からお声をかけていただき。こちらこそ覚えていただいていてありがとうございます。

セッションC 「UX」はじめの一歩

平野 秀幸 氏
株式会社アクアリング 情報アーキテクト

この辺りから、「受付の方は、中のオレンジの名札のスタッフへ」と掲げて、そーっと中へ
すごく貴重すぎるお話。実際のクライアント事例の話。
「失敗しました。でも、傷痕は残しました。」
「それでも不安です。」という言葉に勇気付けられました。それでも、実績を積み上げてきた人。さすがのお話上手。
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セッションD 対話から始まるデザインプロセス

村越 悟 氏
Goodpatch リードUXデザイナー

チームビルディング。確かに、ここは大切。
メールよりも会話したほうがスムーズですよね。人間表情とか雰囲気とかありますもの。大切です。
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www.slideshare.net

パネルディスカッション「サイレントニーズを探る」

ファシリテーター:浅野 智 氏

組織の中でどのようにUXを実施するのかのディスカッション個人的にすごく面白かったです。

既存サービスにはUXはあんまり向いてない。
やるなら、テストというのが心に刺さる。
しかし、今やれることはやりたい。と思う。

浅野先生のお言葉「皆さんのサイレントニーズは自分の未来を切り開く為の何かがUXにあると感じて、きているのではないですか?」

まさに、去年初めて浅野先生のセミナーに行った時思ったことでした。

その後、常葉大学学生さんによるRTD(リアルタイムドキュメンテーション)の感想。何と、前日に行った九産大生とのセミナーで、今回初試みの構造化をやっていたと。また、成安大学の学生さんによる行動観察。
いいなあ。学生に戻りたいと羨望してみておりました。

懇親会

壁にRTDが貼り出されており、いろんな方とお話。
ここでは、帰りの駅までの道をいろんな方に聞かれ。
「そうか、フォーラムの会場と違うから皆さんの方向感覚が違うのか」という気づき。お帰りは、こちら的なスライド1枚作ればよかったかな。とみんなで言っていた。

感想

とりあえず終わった。けど、まだまだ自分のレベルが足りない。
ユーザー調査とかインタビューをしたいねぇ。
来年またUX Fukuoka頑張る。