UX Fukuoka勉強会 2015 #01 観察のしかたを学ぼう を開催しました

ようやくというか、重い腰をあげてブログを書きましたというか
『つくりました。』

ux-fukuoka.connpass.com

時間が経ちましたが、記載します。

なんでやろうとしたのか

UX Fukuokaは、現在研究会メンバーの何名かが定期的にUXに関することを、あーだこうだとやってます。その中で、なかなか人が増えないねという話をしていたのですが、なんでだろうということで、途中参加だと、気後れしてしまうなどの声を聞いたりしたので、UX初心者勉強会を 開催しようということになりました。

なぜこれを題材に選んだのか

何のワークショップにするかを相談したところ、いろいろなものが候補にあがったが、「まずは観察のやりかたを教えないと意味がわからないよね」ということで、オブザベーションワークショップにすることに。

結果的に、インスタントのコーヒードリップに決まりました。候補はいろいろでたのですが、みんなで一回やってみて、一番失敗しやすく、今回の会場でのやりやすさとかで決定。動画をとってたのですが、いろんなドリップを買ってきて試してみて、一番やりにくいやつをチョイス。

UX Fukuokaのメンバー3人が20分のHCDの概要やオブザベーションの講義を分割して説明し、ワークショップを行なうという流れで、書籍「情報デザインのワークショップ」が大活躍。読み込んで、調べていろいろ。

開催当日

前日、講義の資料を練りなおして頑張り、会場へ。
机の設置とか行っていて、普通のテープを忘れたことに気がついた。変な猫がついたテープになりました。(間違えてカバンにいれちゃった)
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受付していて、皆様がちゃんとおつりもなく参加費をもってきてくださり感謝。
反省点としては、connpassに登録されたid名しかわからず、フルネームで言われてもわからなかったこと。

当日の参加者に欠席が出た場合の対策で、付箋で名前と職業を記載して頂き、ホワイトボードに貼ってました。(欠席者がでた場合、人数編成を替えるのに職業とUX Fukuoka経験者を分けて再編するため)しかし、取り越し苦労で、全員に参加していただきました。本当にありがとうございます。

講義

人前で講義は、久々すぎて緊張です。間違えたことを教えるわけにはいかないので、講師役も頑張ります。各講義は、UX Fukuokaの顔:ヨシカワ氏のフォローが入ります。最初の想定どおりです。フォロワー「ヨシカワ」とMTG議事録に書いてあります。

反省点、なるべくわからない言葉を使わないようにしていたので、日本語で記載していたら、若干違う意味になってた箇所が1点。ヨシカワ氏に指摘、訂正してもらいました。

ワークショップ

4チームで4名づつ。チームで役割を決めてもらい、観察開始。UX Fukuokaの読書会でも、話題にあがったのだけど、「思考発話」が説明的になりがちだなぁと。自然に発話するのって難しいね。
反省点、コーヒーにはミルクと砂糖がいる。
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付箋で分析

ラダーアップはやっぱり難しいみたい。慣れてないとちょっと厳しいのかなと思った。そういえば、研究会で仕事終わりの練習をかなりやったのだけど、最初は意味がよくわかってなかった。今も腹の底からわかっているかと聞かれると、うーむとおもってしまうので、やっぱり経験値だと思います。
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9コマシナリオ

結構ご都合主義?かなと思われる箇所がそこかしこ。「とりあえず、終わらせることをが目標です」というどこかで聞いたセリフをみなさんへ投げ、勧めてもらいました。

発表会

買い出しいったりとかピザ屋とかいろいろしてたので、あまり見れてないです。
けど、みなさんが丁寧に説明をしているのは確認しました。
ほかのUX Fukuokaメンバーが、褒めたり、いじったりしていました。
反省点、いろいろ手間どってます。慣れてない。

ビアバッシュ(懇親会)

ひとまず!終了で一安心です。なんと、ほぼ全員参加!予想外!
ですが、みなさんまた来たいといってくださってありがたい。
反省点、最初の受付で確認した時より人数が増えてて焦った。途中でもう一回最終確認をしないとね。

感想

なんでも、回数を重ねるのが大事ってわかった。